2015年10月14日 当会から藤沢市長および藤沢市教育委員会宛に以下を文書にて申し入れました。

 

藤沢市長殿  

藤沢市教育委員会殿

 

関野(前)教育委員長の子息越境通学事件の責任解明と

後任選出問題に関する申し入れ

 

                 2015-10-14 藤沢市政を考える市民の会

  代表 小林麻須男  藤沢市亀井野1371-5

 

@、去る10月5日、藤沢市議会に於いて関野真一郎藤沢市教育委員長が子息を茅ヶ崎市の中学校に越境通学させていた事件が発覚した。実際には子息を藤沢市の自宅から通学させていたにもかかわらず、茅ヶ崎市の公立中学に入れる為に茅ヶ崎市に住所を移したかのように住民票を偽造し入学させていたというものである。このような越境通学は、藤沢市、茅ヶ崎市とも認めていないことであり、住んでいないのに住んでいるかのように住民票を偽 すること自体違法行為であり、過料に処せられるものである。

 

A、当人は、当初、問題意識が薄かったと言っているようだが、一般の人ならいざ知らず藤沢市の現職教育委員長たるものが、自分の子息を藤沢市の学校に通わせずよその市の学校に越境通学させるなどということはあってはならないことである。そのような人物が藤沢市の学校教育について云々することは許されないし、教科書選定などに意見を言う資格はない。本人が引責辞任をすればそれですむというものではなく、教育委員長として重大な背信行為に当たるものであり、本人に対するしかるべき処分とその様な人物を市の教育委員長に選んだ市の責任を明らかにするよう要請するものである。

 

B、本人が引責辞任すれば、当然後任を選出しなければならないが、今回のような不祥事が起こった背景には、特定の団体の推薦を以って教育委員を選任するという藤沢市の教育委員選出のあり方に問題があると言わなければならない。関野氏は、藤沢商工会議所・日本青年会議推薦で教育委員になったものだが、このような団体推薦が適切な人物評価を妨げ、関野氏の様な藤沢市の教育委員長でありながら自分の子息を他市の中学に越境通学させても何とも思わない人物が教育委員長に選ばれた要因である。前市長は市役所内でバーベキュー事件を起こし市内外のひんしゅくを買ったが、今回の事件もこれに匹敵する不祥事であると言わなければならない。

 

C、関野氏の後任ついては、また同じ団体に別の人物の推薦を依頼するなどということは絶対にすべきではなく、特定の団体推薦で教育委員を選任するという藤沢市の教育委員選出方式を見直し、今回は市長の責任で、広く市民の中から良識のある、見識を備えた人物を選任するよう要請するものである。

 

D、以上の要請に対し、後任選出が行われる12月市議会が始まる前までに回答されるよう申し入れるものである。


上記の申入れ書に関し、10月16日に記者会見を行いました。その結果、三紙が記事にしてくれました。